2023年中日ドラゴンズ開幕ローテション予想
2022シーズンは残念ながらシーズン最下位に沈んでしまったのはドラゴンズ。投手陣は盤石なイメージがありますが、バンテリンドーム以外の成績は微妙なんです。来季の投手陣がどうなるかを占います。
その前に2022の投手陣の成績は?
投手陣全体の成績
(こちらから)
最下位ではありましたが、先発陣の投手成績はタイガースについてでリーグ2位。先発投手・救援陣ともにウィークポイントは見当たりません。
イニングを多く消費した投手は?
※太字は先発
『大野』『柳』の左右のエースに加えて、『小笠原慎之介』が勝ち頭として台頭。さらに、『髙橋 宏斗』という新戦力が出てきました。この4人までは間違いなく、来季も戦力として計算される選手でしょう。
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2023年 ドラゴンズ 開幕ローテ予想
開幕カード
- 小笠原 慎之介 2.76 10 146.2 1.13
- 髙橋 宏斗 2.47 6 116.2 1.04 or 仲地礼亜投手(沖縄大)
- 涌井 秀章 3.54 4 56 1.07
第2カード
- 大野 雄大 2.46 8 157 1.04
- 柳 裕也 3.64 9 153.1 1.25
- 松葉 貴大 or 鈴木博志 or 上田 洸太朗
中日ドラゴンズ開幕スタメンも併せて予想中
2023の予想WARは?


ちなみに12球団で予測WAR3.0以上の先発が4人以上いたのは中日だけです。
4人どころか3人の球団すらいないため、投手陣を中心に勝ち進むことが予想されます。5番手6番手では、『松葉』『福谷』『涌井秀章』『仲地礼亜投手(沖縄大)』らで争うことになりますが、これは12球団でも1,2を争う熾烈な争いです。
ローテションのポイント
開幕投手は小笠原慎之介に決定!
2023年3月3日のWBC強化試合後に小笠原慎之介投手が開幕戦に投げることが決定した。本人は自身2度目の大役になります。
髙橋 宏斗は開幕ローテに間に合う?
WBCの決勝ラウンドは2023年3月19日(日) 、20日(月)で開催されます。高橋がここで投げる可能性は高くはありませんが、日本のボールの感覚をつかむ時間が必要な可能性があります。
トレードで涌井秀章投手を獲得
手薄な右打ちの内野手の補強を模索していた楽天と先発陣の強化を図りたかった中日の思惑が一致しました。
- 阿部(32) 年俸3600万円 WAR2.6 FA3年後
残りキャリア予測WAR 1.2 - 涌井(36) 年俸1.1億円 WAR0.9 FA持ち
残りキャリア予測WAR 3.1
立浪監督は、経験豊富な涌井投手にビジターでの投球を期待しています。ビジター中心のピッチングになるでしょう。
新戦力は活躍できるのか?
1位の仲地礼亜投手(沖縄大)は抜群のコントロールとスライダーが武器の投手。松葉,上田,根尾がライバルになっていますが、ここら投手に埋もれない存在になりつつあります。
ローテの6番手は誰になる?
ドラゴンズファンであれば、ローテションの5番手までは語ることができるでしょう。しかし、6番手の名前は人によってまちまちです。
候補としては、
- 松葉 貴大
- 鈴木博志
- 上田 洸太朗
- 仲地礼亜投手(沖縄大)
といった選手がローテション争いをすることになるでしょう。
根尾選手は先発できる?
2022シーズンの最終戦で、先発として登板した選手ですが、フェニックスリーグで先発として調整中です。立浪監督の意向が強くこもっている選手。
現在はなかなかフォームを固めるのに苦しんでおり、開幕ローテに入るのは現状厳しいのがわかります。
ドラゴンズのオフシーズンの動き
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また今年は戦力外通告とほぼ同時期に『現役ドラフト』が開催されます。
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