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【ドラフト会議】暗黙のルールがすべてわかる!全事例紹介します。

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  1. 贔屓球団にニュースターが入団する
  2. 欲しかった選手が入団する

それは全部

ドラフト会議

がドラマを起こします。しかし、ドラフト会議というものは、クリーンなものではないということも事実。第1回ドラフト会議が開かれた1965年から、リスト提出方式、逆指名、希望枠など度重なる制度変更とともに、数々の大騒動、事件も勃発しました。

この記事を読めばこれがわかる

  • ドラフト会議の暗黙のルール
  • ドラフト会議の詳しいルール
  • ドラフト会議の不文律

BASEBALL BUZZ運営者のくま(@Xアカウント)です。

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早大野球部は「主将は下位指名NG」「育成契約NG」

早稲田の関係者が顔出しして語っているので間違いないでしょう。実際には育成契約した選手も存在するので、早稲田大学としてはNGだが、選手の意思は尊重するってことですね。

歴代早稲田大学野球部キャプテンの指名先

  1. 2016 石田一成 ドラフト2位
  2. 2011 土生翔平 ドラフト4位
  3. 2010 斎藤佑樹 ドラフト1位
  4. 2008 上本博紀 ドラフト3位
  5. 2006 宮本賢 ドラフト希望枠
  6. 2005 武内晋一 ドラフト希望枠
  7. 2004 田中浩康 ドラフト自由枠
  8. 2003 比嘉寿光 ドラフト3巡目
くま
くま

ドラフト4位が過去最低のため、あながち間違えていない情報だと思います。

実は早稲田にはプロ入りに関する“暗黙のルール”がある。「主将は下位指名NG」「育成契約はNG」というものだ。2017年にソフトバンクから育成4位で指名された大竹耕太郎は、早大から育成でプロに入団したわずか2例目。「育成で指名された時、大学側から猛反対されました」と語る。

「『育成では行かない』というのが早稲田では当たり前だったようなんです。でも、自分の人生は自分で決めたかったので、なんとか頼み込んで、自分の意思を貫き通しました」(こちらから)

メジャーリーグ志望を隠れ蓑にして他球団の指名を回避する

MLBへの進出を目指すと公言し他球団からの指名を回避する方法があります。かつての大谷選手がこのルールに該当してしまっています。MLBに行く選手を指名しようとする球団は少ないはずですからね。

2022年ドラフトでは智弁和歌山高校の武元一輝選手が 米大学進学目指す メジャー挑戦視野 プロ志望届を提出した上で渡米しています。

同じ高校の先輩後輩を指名しない

もっと詳細を言えば、同じポジションだとより取らない可能性が高いです。なぜなら一方がレギュラーを獲得した場合に、もう一方が控えに回るのが心象に悪いからです。

ドラゴンズだけでも、

  1. 濱田達郎投手・東投手(愛工大名電)
  2. 吉見一起投手・金子千尋投手(トヨタ)
  3. 高橋投手・畔柳投手(中京大中京)
のような事例が存在します。
一方で、野本圭・大島洋平(日本生命)のような背反事例も存在するので、信憑性は微妙。二年連続で同じチームから、ドラフト指名する可能性はひくいという理解で十分でしょう。

ドラゴンズ (立命館大 愛工大名電高出身の東投手を1位指名で行くべき) これは恐らく指名しない。これは暗黙のルールがある。同じ高校の先輩後輩というのはあまり獲らない。愛工大名電 濱田達郎投手の1個下が東投手。同じ左で直属の先輩後輩 同じ高校からとなる

在籍球団に親族がいる場合は指名できない

在籍球団に親族がいる球団がいる場合、他球団が指名してはいけないという暗黙の掟があります。近年でいえば、菅野智之選手を日ハムが指名することで、掟破りをして問題になりました。

くま
くま

菅野選手は日ハムのドラフト指名を拒否し、就職浪人する決断をしました。

菅野選手以外の例でいえば、

  • 長嶋茂雄&一茂(巨人)
  • 野村克也&克則(ヤクルト)
  • 村上宗隆&慶太(ヤクルト)

一方で、菅野智之選手を日ハムが指名した例や、堂上直倫選手をドラゴンズ以外の球団が指名したりと、実際には強硬で指名するケースも多数あるようです。

 

 

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