2022年のヤクルトスワローズの開幕スタメンを予想します！
2021はシーズン後半に失速した阪神をとらえ見事、優勝したスワローズ。優勝に大きく貢献した打線は来シーズンも健在なのか！開幕スタメンを予想します。キャンプ中の情報もお届けするのでお楽しみに！
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その前に2021年の打線を振り返ろう
今年のスワローズは打線がチームを牽引しました！
(こちらからの転載)
セリーグ平均から見ると＋52.0の数値をたたき出しており、セリーグではトップの数字です。さすが優勝したチームですよね。ポジション別でみてもマイナス2桁に乗っているポジションが一つもなく、チームのバランスも良かったことがうかがえますね。
セカンドの山田選手・サードの村上選手は圧巻の成績です。
2021のスワローズ基本オーダー
1番 塩見 泰隆 .278 14本
2番 青木 宣親 .258 09本
3番 山田 哲人 .272 34本
4番 村上 宗隆 .278 39本
5番 オスナ .258 13本
6番 中村 悠平 .279 02本
7番 サンタナ .290 19本
8番 西浦 直亨 .223 05本
オスナ・サンタナの両外国人選手が確約したのが印象的なシーズンでした。
2022年のヤクルトスワローズの開幕スタメンはこれだ
1 中 塩見 泰隆
2 左 青木 宣親
3 二 山田 哲人
4 三 村上 宗隆
5 右 サンタナ
6 遊 長岡 秀樹
7 一 オスナ
8 捕 古賀 優大
9 投 小川 泰弘
予想オーダーはこちら
2番 青木 宣親
3番 山田 哲人
4番 村上 宗隆
5番 オスナ
6番 中村 悠平
7番 サンタナ
8番 元山 飛優
このオーダーのポイントは！？
オスナ選手・サンタナ選手の去就が不明
今年のヤクルトの打線を支えた、オスナ・サンタナの両外国人選手が来季の契約を結ぶかが定かではありません。
チームにとっては欠かせない存在ではありましたが、金額によっては自由契約も考えられるかと思います。
ホセ・オスナ内野手（28）と新たに年俸140万ドル（1億5400万円）の3年契約（※2021年12月2日更新）の契約をすることが決定しました。
残ってくれるのはうれしいですが、かなり高額にはなっていますよね。
正捕手 中村選手のFAの動向が不明
昨季はケガなどで29試合の出場にとどまったが、今季は復活して123試合に出場して.279を記録した中村選手。打線の中で目立った活躍があったわけでないですが、それでもFA宣言をすれば、楽天・DeNA等が獲得に手を挙げることが予想されます。
本人自身も、FA宣言に対して熟考の姿勢のため可能性はありますね。
中村悠平選手が、19年に取得したFA権を行使せずに残留することを決断したことが決定しました！（※2021年12月3日更新）
来季もチームを支える正捕手としての活躍に期待です。
新外国人選手はどんな選手がくる？
以下2名の投手の獲得は決定的ですが、野手の獲得はどうやらなさそうです。
前韓国・ＬＧツインズの左腕、アンドリュー・スアレス投手（29）
：1年契約で、年俸は80万ドル、背番号は「50」。
前ブルージェイズのA・J・コール投手（29）
：年俸は80万ドル＋出来高払いの1年契約。背番号は「63」。
ショートのポジションには誰が入る？
唯一スワローズでレギュラーとして固定しきれなかったポジションがショートです。
西浦選手と本山選手のうち調子のいいほうを起用するのが続きましたね。
西浦選手のOPS：0.620
本山選手のOPS：0.653
と大差があるわけではありませんので、基本的には併用になると思います。
おわりに
気持ちが早いですが、来シーズンのスワローズの開幕スタメンを予想しました。
正直言って打線は今年文句の言いようがありません、来シーズンは投手の整備が進めば連覇も狙えます。
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