仕事が辛すぎて、
「気分が上がらない…でももっと辛い人もいるはず。」
診断を受けるまでうつ病だと気が付くことができませんでした…
今、仕事が辛いあなたに。
私がうつ病と診断されたときにあった症状をお伝えします。
もし「私と同じ！」と思うなら、まずは病院に行きましょう。
体が悲鳴をあげています。
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そもそもうつ病とは？
うつ病とは、ストレスが原因で気分が沈んだり、体調にも支障が出ていること。
ストレス社会の現代では、6人に1人がかかるといわれています。
特に男性よりも女性の方が1.6倍も発症率が高いです。
うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態です。また、うつ病になると、ものの見方や考え方が否定的になります。
（厚生労働省HPより）
私が経験したうつ病初期症状
仕事の日は頭が痛い
風邪ではないのに、頭痛がずっとします。
頭から血管が切れるような「プツン」という音がしたことも。
痛み止めや頭痛薬が手放せませんでした。
仕事から帰ってきても、痛みが止みません。
仕事の日の朝は腹痛と下痢が続く
ストレスからか胃がずっとキリキリします。
動けないほどではないのですが、気持ち悪さと痛みが続きます。
朝は痛くてトイレにこもるものの、下痢が出るだけ。
正露丸や痛み止めを飲んでごまかしました。
食欲がない
胃のムカムカが止まらないせいで食欲も落ちます。
いつもよりもおいしさも感じられません。
作業のように胃のなかに食事を入れ込むようになります。
自己肯定感が激減
なにをしても「どうせ自分なんて」という考えになります。
うまくいっても「これくらいできて当たり前」
失敗したら「私なんて価値のない人間だ」
とにかく自分を責めていました。
「死にたい」よりも「消えたい」という感情になったことも。
感情も不安定で、パートナーに八つ当たりしたり突然泣き出すこともありました。
寝る前に自然と涙が出る
今思えば、明らかに変だったのですが、当時はなにも思いませんでした。
布団に入ってホッと一息つくと、一緒に涙が出てきます。
とくになにもないのに、です。
ここまでくると、本当に心が限界の証拠です。
自分を犠牲にしてまで働く理由は一つもありません。
「でももっと辛い人もいるから…」なんて考える必要もないんです。
一度病院に行って、しっかり休みましょう。
私のように、変に頑張りすぎてしまう人が1人でも減ることを願って。
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