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保育士向いてないな…と思ったときあるある&対処法

保育士
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こんにちは、社畜夫婦(@working_couple)です。

社畜嫁
社畜嫁

わたしは、保育士歴3年目です

「もう私に保育士は無理だ」と心が折れることも、
周りで「本当に保育士に向いていない」と

悩んでいる仲間もたくさんみてきました。

そこで、今回は自分の経験や周りの話をいれながら

保育士に向いていないな、と思うときのあるあると
そんなときの対処法をまとめました。

「わかるわかる!」と共感して
明日からも、なんとか頑張れる力になれれば、と思います。

↓ブラック保育園についても読んでね

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保育士向いていないな、と思うときあるある

自分と他人を比べてしまう

これは悩み1位でしょう。
他の職種でもあると思いますが、保育士は本当に顕著。

・評価される指標がないのに、
子どもの姿・書類を見てダメ判定を受けることも多い

・幅広い能力を求められるので(資料作成、ピアノ、プレゼン、PC…)
 あらゆる能力で人と比べられる
「あの人は2年目であんなにできるのに私は…」
「5年やっても自分の保育観がない。あの人はあんなに保育を語れるのに」
など、常に悩みは尽きません。
特に日々の保育がうまくいかなければいかないほど
「隣のクラスはあんなにうまくいってるのに…」
「私、保育士に向いてないのかな」
と悩みは深くなるばかりです。

マルチタスクが苦手

保育士はあらゆる能力が求められます。

・子どもとの遊び
・運動能力
・歌
・楽器演奏(ピアノ)
・発達の知識

・工作
・絵心
・資料作成
・コミュニケーション力
・心理学の知識

・営業力
・プレゼン
・人前で話す力
・保育知識
・法律、制度

一般企業だったら、営業部、人事部、総務部などありますが、
保育士は一人が全て担います。

日々の業務を抱えながら、行事の準備、懇談会の準備、個人懇談の準備と並行してやることもあります。

あらゆる業務を臨機応変に対応しなければなりません。
同時進行でいろんな業務を抱えるのが苦手な人にとっては苦痛です。

子どもにイライラする

「子どもにこうなってほしい」と保育士なら願いをもつことがありますよね。

でも、ならないこともあるし、
むしろそうならないことの方が多いですよね。

社畜嫁
社畜嫁

子どもの何気ない一言にイラッとする…

「またこの子?」という気持ちが積もりに積もっていくと
かわいいはずの子どもにイライラ。

「こんなにかわいい子どもたちにイライラするなんて、保育士に向いてない…」
自己嫌悪のスパイラルに。

子どもをまとめられない

これは特にや幼児クラス担当者や幼稚園の先生にありがちな悩み。

1人担任で何十人と子どもを見るのはプレッシャーですよね。
グレーな子や抱えているものがある子も増えているので、本当に難しいと思います。

そんな中で、自分のクラスはまとまっていないのに、
隣のクラスは私よりも若い先生がうまくまとめている…

私、子どもたちになめられているのかな?
保育士向いてない・・・?

そんな悩みが深くなるのも仕方ないですよね。
正直、国の基準を改正して、もっと保育士の配置の数を増やしてほしいです。

職場の人間関係が辛い

保育士ってどうしても逃げられない女社会。
そして、謎の縦社会。

先輩より早く出勤はもちろん、先輩より早く帰れない
先輩の仕事は率先して、若手が引き受ける!

なんて保育園もザラにあります。

いつもギスギス嫌味を言われて、
複雑すぎる人間関係に胃がキリキリ…

もう愚痴は聞きたくないよ、とストレスは溜まる一方。

でも職場の人とうまくやれないなんて、保育士向いてない?と悩むこともありますよね…。

人と接するのが苦手

そもそも人と接するのが苦手なのにぃ!という人は、子ども以外にも人と接する場が多すぎて苦痛ですよね。

保護者との関係はもちろん、保育士同士の連携や小学校の先生、市の職員の方、ご近所の方など、

保育士は毎日人と接しまくりな仕事です。

社畜嫁
社畜嫁

人と話すのが苦手なのに、無理だよ…

と転職がよぎることも多いでしょう。

保育士に必要な能力がない

先ほど上でも書いたように、保育士に必要な能力はめちゃくちゃ多いです。

これを1年目から当たり前のように求められます。

ぶっちゃけます。
完璧超人じゃないんですから、無理です。

でも、あの人はできるのに…
「なんでできないの?」と毎日責められる

そんな日々が積み重なると

社畜嫁
社畜嫁

保育士として当たり前なことができない…

と自信消失します。

仕事が多すぎてキャパオーバー

とにかく仕事が多い保育士。

子どもと接する以外にも、日々の課題の準備、資料作成、行事の準備、ピアノの練習などいろんな仕事が常にあります。

そして、これらのほとんどがサービス残業です。

「子どものため」と言われればそうなのですが、
自分を削っているのも事実。

「もうこれ以上は無理」という限界との戦いとの日々でもあります。

社畜嫁
社畜嫁
でも、これを好き好んでやってる人を見ると
「あの人はやってるのに…」と自分も周りも捉えて
やっぱり保育士向いてない…になっちゃうんですよね。

1つの失敗で保護者からクレーム&怒られた

保育の仕事は1つのミスでめちゃくちゃ責められることもあります。

子どもに擦り傷ができた、噛みつきがあった、〇〇を伝え忘れたなど…

たしかに、保育士にも非があることもたくさんあります。

でも保護者からも先輩からも園長、主任からもボコボコに怒られると

社畜嫁
社畜嫁

もう仕事やめたい

メンタルになりますよね。

人前で話すのが苦手

保育士は意外と人前で話すことがあります。

例えば懇談会。

幼児クラスだと30人以上の前で話します。
会議では20人以上の前で発言を求められます。

他にも、国に声をあげている園だと、議員さんや一般の方に大きな声で声をかけないといけないことも。

社畜嫁
社畜嫁

いや、知り合い以外と話すの無理!

という人にとっては、きついですよね…。

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保育士への自信がなくなったときの対処法

同僚や先輩に相談

職場に話せる人がいるのであれば、まずは相談してみましょう。

同じ境遇になったことがある人のアドバイスや
苦手な部分をフォローしてくれるかもしれません。

なによりも同じ職場の人に苦しみを共感してもらえるのは気持ちが楽になりますよね。

勤務先を変更する

職場の人間関係がもう無理!
という方は、保育園を変えるのがおすすめ。
あなたの今の保育園が合わないだけです。

まずは、保育士の転職サイトに登録してあなたに合う保育園を見つけましょう。



保育士になりたいと思ったときの思いを振り返る

「なんで自分は保育士になったんだっけ?」

振り返ってみましょう。

「子どもが好き」
「子どもの発達を支援したい」

きっと最初はいろんな思いがありましたよね。

まだその気持ちを持ち続けているのか、今一度じぶんと向き合ってみましょう。

保育の知識をつけてみる

知識はあなたの苦しみを救ってくれます。

発達の知識や心理学、遊びなど学ぶことで日々の悩みが少し減ります。

うまくいかずに悩んだり、保護者関係で悩んだときは、
本やネット、先輩の話、研修から学んでみるのも

おすすめです。

パートやアルバイトに転向する

保育の仕事は好き。

でも忙しい、大変、業務過多で辛すぎる。

そんな人は、パートやアルバイトを考えてみてください。
保育士としての責任はありますが、

正職とは働き方が違います。

給料や休みの差などがあるので、自分のキャリア設計を考えてみましょう。

一般企業に転職する

「もう保育士は無理」

素直にそう思うなら、いっそ転職してみるのもありです。

保育士から一般職への転職は簡単ではありません。
でも、経験なしでも募集をかけている企業もあります。

若ければ若いほど、転職はうまくいきやすいです。

悩んでズルズルするよりは、早く転職しちゃいましょう。

まずは、転職サイトに登録して、どんな転職先があるのか?をみてみるのがおすすめです。

転職におすすめなサイトはこちら



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退職を自分から言い出しづらい人へ

そんなあなたは退職代行を活用しましょう。

…といわれても、責任感の強いあなたは「辞めたいけど辞められない」ですよね。

すごくその気持ち、わかります。

こちらの記事で「保育士が辞めたいけど辞められない理由とその先のキャリアをどう決めたら良いか?」をまとめています。

気になった方は是非みてください↓

自分の人生を削って、仕事をする必要はないです。

大事なのはあなた自身!

無理せず働くために、頑張りましょう。

 

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