こんにちは、社畜夫婦(@working_couple)です。
残業した方がお給料は増えるはず！
そう思い、毎日頑張ってきたのに、なんか手取りが減っている…？
社畜嫁
頑張ったのに…
噂で聞いた4月〜6月に残業すると手取りが減るって本当なの…？
噂で聞いた4月〜6月に残業すると手取りが減るって本当なの…？
その真相をお伝えします。
「4月～6月は残業すると手取りが減る」は本当
社畜嫁
ぎゃああ〜！これは本当だったのね。
では、なぜ4月〜6月は残業すると、手取りが減るのでしょうか？
その理由は2つあります。
・4月～6月の基本給と各種手当の平均によって標準報酬月額が決まる
・健康保険や厚生年金保険などの社会保険料は、標準報酬月額の金額から算出される
→残業代が増えることで、保険料が高く設定される
・健康保険や厚生年金保険などの社会保険料は、標準報酬月額の金額から算出される
→残業代が増えることで、保険料が高く設定される
社畜旦那
4月～6月に集中して残業していた新人時代…
手取りは減るが、メリットもある
・手取りだけを考えると4月～6月は残業時間を抑えた方が良い
・社会保険料を多く支払うことで各種厚生年金が増える
・社会保険料を多く支払うことで傷病手当金が増える
・社会保険料を多く支払うことで出産手当金や育児休業給付金が増える
・社会保険料を多く支払うことで所得税・住民税が安くなる
→バランスを考えながら働くことが大切
・社会保険料を多く支払うことで各種厚生年金が増える
・社会保険料を多く支払うことで傷病手当金が増える
・社会保険料を多く支払うことで出産手当金や育児休業給付金が増える
・社会保険料を多く支払うことで所得税・住民税が安くなる
→バランスを考えながら働くことが大切
社畜嫁
働く前に知りたかった情報です…
教えてよ…（泣）
実は雇用している会社もデメリットが
・社会保険料は会社が2分の1を負担
・従業員の標準報酬月額が上がれば、会社の社会保険料の負担も増える
→実は会社の負担も増えています。
・従業員の標準報酬月額が上がれば、会社の社会保険料の負担も増える
→実は会社の負担も増えています。
実際どれくらい変わるの？保険料と紹介！
社畜旦那
社会人2年目の厚生年金保険で考えてみましょう。
厚生年金保険料
8月：23790円(4～6月の残業時間：15h)
9月：27500円(4～6月の残業時間：60h)
8月：23790円(4～6月の残業時間：15h)
9月：27500円(4～6月の残業時間：60h)
社畜嫁
月に4000円近くも違うじゃん！
この金額の差をみると、
「どうしていくか考えた方がいいなぁ」と思ってしまいますよね。
「どうしていくか考えた方がいいなぁ」と思ってしまいますよね。
まとめ
・4月～6月に普段よりも残業が多めになると、9月から翌年8月までの1年間の社会保険料が上がる
・社会保険料を多く払うことは手取りが少なるなるがメリットもある
・『4月～6月に普段よりも残業が多めになる＝損』というわけではない
・社会保険料を多く払うことは手取りが少なるなるがメリットもある
・『4月～6月に普段よりも残業が多めになる＝損』というわけではない
税金のことはしっかり勉強した方がいい。
効率的に稼ぎたい！
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